英医学誌に「スキニージーンズ」で歩行困難になるという研究論文が掲載される

危険
世界のファッションリーダーとして注目を集める英王室のキャサリン妃がよく着用することで流行に火が付いた脚にぴったり張り付く細身の「スキニージーンズ」について、筋肉や神経に障害が起き、歩行困難になるという研究論文が英医学誌に発表され、話題となっています。

スポンサーリンク

スキニージーンズとは?

スキニーとは「ほっそりとした、痩せた」の意味で使用され、足に皮膚のようにぴったりとフィットしたパンツをスキニーパンツと呼ぶ。スキニーパンツの中でもスキニージーンズはぴったりとフィットしたジーンズタイプのものを指す。

出典:FASHION PRESS

衝撃の研究論文が発表される

■しゃがみ続けて筋肉損傷

 論文は、オーストラリアのロイヤル・アデレード病院の医師らによるもので、英誌「神経学・神経外科学・精神医学ジャーナル」の電子版に掲載された。アデレードに住む35歳の女性の症例を取り上げている。

 それによると、この女性はスキニージーンズをはいて、家族の引っ越しを手伝っていた際、食器棚から物を取り出すために数時間しゃがみ続けた。夜になって自宅に帰る途中、足の感覚がまひし、つまずいて転倒。そのまま動けなくなった。

 彼女はすぐに病院に運ばれたが、両方のふくらはぎはジーンズが脱げなくなるほど膨れ上がり、血液が循環せず、膝から下の感覚がなくなり、足首や爪先を動かせなくなっていた。検査の結果、筋肉障害の指標となるクレアチンキナーゼ値が急上昇していた。点滴をうけて元通りに歩けるようになるのに4日もかかったという。

 論文は、スキニージーンズをはいた窮屈な状態で長時間しゃがんでいたことで筋肉や神経が損傷し、血流が滞り重篤な障害が起きる「コンパートメント症候群」になったと診断した。

 論文執筆者の一人であるトーマス・キンバー医師は、豪紙オーストラリアン(電子版)などの地元メディアに「彼女が病院に着いたとき、ふくらはぎの張れは深刻かつ異常で、ジーンズを切断しなければ脱がせられなかった」と、当時の状況を証言。「病院で治療していなかったら、彼女は歩行に一生、支障をきたす神経障害に陥っていた。筋肉の損傷は腎臓の損傷につながる可能性もあったが、手当てが早く大事に至らなかった」と述べ、極めて深刻な症状だったと強調した。
出典:Yahoo!ニュース-産経新聞

男性はスキニージーンズを履くとEDになる!?

 神経内科が専門の医学博士、米山公啓氏がこう言う。

 「若い人に人気のスリムスーツにしても、締めつけられているうえに、長時間座ったままでデスクワークを続けたら、より負荷がかかって血流障害を起こしやすくなる。ピタピタすぎるズボンをはいて、しばらくするとしびれを感じるようになると思いますが、それは血液がうまく行き渡っていないというサイン。そのサインを無視していると、症例の女性のような障害も起きてきます。男性の場合、下腹部の血流障害がEDにつながる可能性も否定できません」

出典:Yahoo!ニュース-日刊ゲンダイ

履くか履かないかはあなた次第

以上のことを受けても、「私はスキニージーンズを履きたい」という人は無理にやめる必要はないと思います。
しかし、特に履く理由もないのであれば無理して履かない方がいいのかもしれません。
もし、スキニージーンズを履く場合は、長時間椅子に座ったり、しゃがんだりしないようにしましょう。

ポチっとお願いします
スポンサーリンク

フォローする