急性心不全で死んだ和歌山電鉄の三毛猫「たま駅長」とは何者?

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和歌山電鉄が、貴志駅(和歌山県紀の川市)の三毛猫駅長「たま」が22日夜に急性心不全で死んだと発表しました。年齢は、人間に例えると80歳ぐらいの16歳だったそうです。

前から有名だったそうですがこの「たま駅長」とは何者なのかよく知らない人も多いんじゃないかと思います。(実は私も今日初めて知りました)
そこで今回は、知ってる人には今更!?と驚かれそうですが、「たま駅長」とは一体何者だったのかに迫りたいと思います。


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たま駅長とは?

たま(1999年4月29日 – 2015年6月22日)は、和歌山県紀の川市の和歌山電鐵貴志川線貴志駅において駅長を務めた雌の三毛猫である。

2007年1月5日に和歌山電鐵から正式に駅長に任命されたことで話題を呼んだ。その主な業務は「客招き」である。任期はなく終身雇用であり、報酬は年俸としてのキャットフード1年分である。

乗客数の増加・観光へのアピールへの功績から、同社からは「スーパー駅長」(後に「ウルトラ駅長」に昇進)・「和歌山電鐵社長代理」の肩書きを、和歌山県からは「和歌山県勲功爵(わかやま で ナイト)」「和歌山県観光招き大明神」などの称号を与えられている。
出典:wikipedia-たま (猫の駅長)


駅長になった経緯

2006年の南海電気鉄道から岡山電気軌道への経営譲渡後、駅舎は紀の川市の所有となった。
当時駅舎内で「たま」「ミーコ」「ちび」の3匹の猫が飼育されていたが、当然撤去を求められた。飼い主である小山商店の女性は困窮し、駅舎内で飼育されてもらえないかと和歌山電鐵の社長に直談判した。その時社長は「猫を駅長・助役に就任させる」アイデアを思いつき翌2007年に就任させた。

出典:ニコニコ大百科-猫駅長


たま駅長のすさまじい効果

貴志駅の乗降客数がたま駅長就任まで1日あたり約700人だったのが就任直後の2007年1月には約17%増加したそうです。
関西大学院の宮本勝浩教授によれば、2007年1月の就任以来の1年間でたま駅長による和歌山県への観光客増加などによる経済波及効果が11億円に達したとか。

2010年8月4日に、開業以来の旧駅舎に変わって猫をモチーフにした貴志駅の新駅舎「たまミュージアム貴志駅」がつくられました。檜皮葺の屋根には猫耳と「TAMA」の飾りが取り付けられています。
貴志駅新駅舎

また、2009年3月22日には「たま電車」、2010年4月7日には「たまバス」なんてものまで登場しています。
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駅長代行なるものもいた!

「たま駅長」について調べていたところ、なんと「駅長代行」なるものがいることが分かりました。名前は「ニタマ」というそうです。

駅長代行「ニタマ」

2012年1月5日、駅長就任5周年記念式典において、新たに三毛猫「ニタマ」(にたま)に対して「貴志駅長代行兼伊太祈曽駅長」に任命する辞令が交付された。ニタマは仔猫だった前年春頃に、両備グループの地元である岡山市内の国道沿いで交通事故に遭いそうになっていたところを保護され、三毛猫という縁から和歌山電鐵の親会社である岡山電気軌道に譲られ、そこで人好きな性格をかわれて駅長見習いに抜擢された。ニタマという名前は「たまに似た二番目の駅長猫」という意味が込められている。

出典:wikipedia-駅長代行「ニタマ」


おわりに

残念ながら「たま駅長」は他界してしまいましたが、おそらく「ニタマ」が「たま駅長」の後継者になるんじゃないかと思います。「たま駅長」亡き後どうなっていくのか今後の展開に注目です!
「たま」や「ニタマ」について観光協会のサイトでも紹介されています。和歌山市観光協会

(和歌山電鐵ホームページにも紹介はあると思いますがこの記事を書いてる時はサバ落ちしてました)

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